15.01.24
ちょっとだけ、思うことちょっとだけ。
こんにちは~。
9月にパリツアーを予定していて(近いうちにお知らせします)色々とパリの会社の担当さんと連絡を取り始めた矢先に
シャルリエブドの事件が起こりました。
ああいう風刺画って、フランス語の勉強をしているとわりと避けられないというか、課題としてよく見るんです。
宗教のことだけではなくて、気質だとかマナーとかそういうのも含めて。
で、日本人の私としては「こんなこと描いちゃっていいの?!?!」ととにかくその捉えられ方が違うことを理解するのにまず躓いて、
なんだか、納得というか、それでこれは傷つくんじゃないかとかさすがにどうなのかとかそういう気持ちに私はなるんだけど、
そういうものだというものはなんかわかった、というところに落ち着いたわけなのですけれど。
フランス人と結婚している日本人の方の話をいくつかネットで読んでいて、夫婦間でやっぱりそういう話はあがったということだったので、そこの辺はフランス人と結婚していてフランスに住んでいてもそうなんだ、と。
でも、フランスらしいのは「君はそう思うかもしれないけれど、フランスでは、私はこう思うんだ、こういうことなんだ」と意見を戦わせることにてらいがなくて、それはそれとして、で話が終わる(後を引かないというか、他のことに影響しない)。
そこまで知ることができて、フランスの「自由」のありかたが日本人である私が思うものとは少し違うんだなと確認しました。
難しいんだけど。
日本では批判的な意見もよく見ましたけれど、うまく言えないんだけどそういうことじゃないんだと思う、と。
いいか悪いかではなくて、いろんな立ち位置の人たちがいるんだと認める、ってことなんじゃないか。
だけど、いくら自分は「それで殺されたって構わない」と思ってやっていたとしても、巻き添えくらったほうは冗談じゃないよなと思うけど。
巻き添え食らわないようになってくれないかなー。起こすほうも起こされるほうも。
理不尽なのはそこ。
最新の投稿
- 21.02.11
- 最近のお気に入り
- 20.01.19
- 買おうかなあ
- 19.10.20
- 値上げのお知らせ
- 19.08.04
- 教室展開催します
- 19.05.16
- 今日は本当に大ニュースなんです
- 19.04.18
- ノートルダム大聖堂 寄付
- 19.01.24
- 元気が出るうた
- 19.01.11
- パリに行ってきました
- 18.10.19
- これを
- 18.06.20
- アイネクライネナハトムジーク(ジャズ版!)