地下鉄の乗り方

11.08.26

何はともあれ、動画でイメージトレーニングがいちばん。
ポンピドーセンターのあるランビュトーから、支庁舎のあるオテルドヴィルまでメトロに乗って行ってみる動画です。

中で話しているきっぷの金額は少し違って、今1回券は1,6E。
わりとすぐに金額が変わるので、ガイドブックなどで確認してください。
また、今は窓口ではきっぷがうってもらえないことがほとんど。ビデオの中にもある自動販売機をつかいます。

メトロの地図を見ながら乗るメトロの番号と、その終点を覚えておきます。

パリの地下鉄は、かならず行き先として終点が書かれているのでとてもわかりやすいし、ホームにはいる直前のところにここから止まる全部の駅が書かれているボードもあります。

もし乗り換えのときには、降りたら「correspondance」と書いてあるほうへ。
「passage interdit」と書いてあるところにははいってはいけません。進入禁止、という意味です。

きっぷは入るときにだけ改札を通すのですが、途中でチェックがはいるときがあるので、かならず外に出てから捨てましょう。乗ってる間に折ったりしてしまっても大丈夫。だいたい「sortie」と書いてあるところを通った直後にゴミ箱があるので捨ててしまうと、使った切符と使ってない切符とわかんなくなっちゃった!なんてこともなくなります。

色々計算してみて、カルネ(10回券)を2回買うことになりそうなら、定期券のナヴィゴがべんり。

私のブログのナヴィゴのかいかたで、詳しく説明をしています。

メトロだけではなく、バスも乗り放題!ぴこーん、ぴこーん、ってやるのも楽しいです。1回買ってしまうとチャージで何度でも使える、っていうのもいいところ。

メトロ、覚えてしまえばすいすい!です。また、たくさん駅があるので迷ってしまった時にもとりあえず駅があったら乗ってしまってわかるところまでもどる、なんてこともできますし。

楽しんでください。